2023.06.09
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【注文住宅】子育て世代が取り入れたい人気の「間取り」8選!(後編)

林 眞志

ブログをご覧になっていただきありがとうございます!

今日は、「子育て世代」が取り入れたいと人気の高い間取りの後編です!

皆様の、お家づくりの参考にしてみてくださいね!



【5.スタディーコーナーでリビング学習】

リビング学習の最大の効果は、子どもの自立心を育てること。

親が近くにいることで気軽に質問でき、不安を解消しながら勉強に取り組めるのでスタディーコーナーを

設置するご家庭が増えています。

子どもの学習はリビングでおこなうとよい意味で緊張感が生まれ、集中しやすくなり、勉強する習慣も身に付きますね。

東大に行くお子様は、リビング学習の割合が高いとか…。


【6.充実した収納スペース】

家庭用品の他に、子ども専用の収納スペースも

作っておくとよいでしょう。

自分でやる意欲が生まれた子どもは

「片付けて!」と言っても嫌がります。

そのような状況を避けるため、

子ども専用の収納スペースを作るのがおすすめです。

帰宅したら自分の荷物や帽子を置ける収納があれば

自分で管理する習慣が付き、放置しっぱなしや忘れ物が防げます。

また、テレビボードの後ろや壁を利用し

家族の物やお稽古バックなどの一時置きに利用するとリビングが散らかりません。

【7.幅広い玄関スペース】

子どもが小さいときほど、お出かけの際の荷物が多いです。

玄関が広い間取りだと、ベビーカーがそのまま広げられ

スムーズにお出かけできるでしょう。

その後は通学に使う帽子に靴など、

収納を大きめに作っておくと

玄関が靴や物であふれかえらずにすみます。

不意にお客さんが来た場合でも、

きれいな玄関を保てるメリットは

大きいのではないでしょうか。

これから増え続ける物を見えづらくできる玄関作りは、

注文住宅ならではのメリットです。

【8.子供の年齢にあわせて変えられる間取り】

子どもの年齢に合わせて

「2つの部屋の仕切り壁を取り外せるようにする」

「パーテーションで区切る」などの方法が最適です。

「一人になれる空間がほしい」と思う、

多感な成長期も乗り越えられるようにしたいですね。

子どもが独立した後は大きな空間に戻し、

客間や里帰りの際に使用するなど、

何にでも利用可能なスペースになりますよ。

子育て世帯に人気の間取りで快適に暮らそう

本記事では、注文住宅を建てる際に子育て世帯が優先的に取り入れたい間取りを8つご紹介しました。

子育てしやすい間取りを採用すれば、家事や片付けのストレスや負担が軽減し、イライラも減らせます。

子どもが独立したあとは、使わないスペースが生まれてしまうので、成長に合わせて変えられるようにするのもポイント。

子育て世帯の生活にあった間取りを取り入れ、理想の家づくりを実現していきましょう。