2020.02.21
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狂言

工務|山崎文孝

皆様、こんにちは! 山﨑です!先日、ルネッサ長門に『狂言』 を初めて観に行きました。以前から興味はあったのですが、伝統芸能なので敷居が高いなと感じていました。


どんな雰囲気なのだろうとドキドキしながら、会場に着いたら、満員御礼の垂れ幕と、お客さんの多さにビックリ!思っていた以上にカジュアルな格好の人もいたので、一安心(笑)。でも、着物を着て来られている方はやっぱり素敵に見えました! 

 最初に野村萬斎さんが、今回の3つの演目『蚊相撲』、『魚説法』、『首引き』をわかりやすく説明をしてくださいました。登場人物は「人間に姿を変えている蚊の精霊」や「お布施欲しさに、魚の名前だけでお経を読む見習いの坊主」や「人間より人間臭さのある鬼」と、とてもユーモアのあるキャラクターたちが面白おかしくストーリーを演じていきます。観客席からは何度も笑いが起こり、あっという間に時間が過ぎていきました。


『狂言』 というのは、現代で言う『喜劇』 なんだなぁと感じました。次は、『歌舞伎』 を観劇してみたいと思います!