2021.03.14
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#家づくり

変動金利と固定金利の違い

代表取締役|安楽晴義



毎週私の家造りにかける熱い思いを

1年かけてお伝えして行きたいと思います。


第42回  3月14日


ここで差がつく資金繰りのカラクリ


変動金利と固定金利の違い


住宅ローンには

「変動金利」と「固定金利」の2種類が有ります。

3年固定の変動金利の場合、

当初の設定金利が低く最初の3年間は

返済額が少なくていいのですが、

3年ごとに返済額の見直しが行われますので、

金利が上がってしまう可能性も有り、

返済計画が立てにくいというデメリットが有ります。


一方、固定金利には、

「段階金利型」「全期間固定金利型」が有ります。


段階金利型は、

借り入れ当初10年間の金利が低く、

11年目以降に金利が1度だけ上げる

2段階型が一般的です。

全期間固定型に比べると、

借入時の金利が低いので

支払いが楽ですし、

11年目以降の金利がア月としても

1どだけで、

借り入れ申し込み時点で

金利の確定もしますので、

比較的返済計画が立てやすいという

メリットが有ります。


全期間固定金利は、

へ返済期間の全てに

借り入れをした時の金利が適用されます。


返済期間全てにわたって

金利が決まっていますので、

資金計画が立てやすくなり、

安定した返済プランを建てたい方にはお勧めです。

ただし、

前述の他の2つに比べると

金利は最も高くなります


低金利の時代や

これから金利が上昇するのであれば

固定金利がお勧めですが、

それぞれにメリット・デメリットが有りますので、

あなたの返済計画に合った

金利タイプを選ぶことが大切です


今日はここまで、また来週 お読みいただけましたら幸せます。


                       感謝