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家づくりの特徴
毎週私の家造りにかける熱い思いを
１年かけてお伝えして行きたいと思います。
第３９回 ２月２１日
ここで差がつく資金繰りのカラクリ
借りるのは簡単だけど・・・
ここまで読んできて、
あなたの頭の中には、だいぶ
家づくりのイメージと
現実が見えてきたのではないでしょうか？
ここでは、
家づくりに重要な資金計画についてお話しします。
良く世間では、
借金が出来る金額がその人の
価値を表すと言われます。
つまり、
たくさん借りられる人ほど、
社会的信用がある意味です。
しかし、
現実にはあなたが思っている金額よりも、
たくさん借りることができるのです。
年収４００万円の人なら、
３６００万円を借りることも不可能ではありません。
でも、
ここでしっかりと考えなくてはならないことは、
当たり前のことですが、
借りたお金は返さなければなりません。
２０代、３０代で自己資金だけで
家を建てられる方は珍しいでしょう。
ほとんどの方が住宅ローンを組むことになります。
住宅ローンには、
年収や勤続状況、
今までの借り入れ状況などを加味して
借入限度額が決まります。
思っていたよりも多い金額を
借りることができると知っても、
そこで慎重に考えなくてはなりません。
借りるのは簡単ですが、
年収に見合った金額以上の借り入れをすれば、
借金返済に追われ、
新しい家での
家族団らんを楽しむ時間や、
みんなで旅行に行ったりすることも
出来なくなってしまいます。
「でも、営業マンがしつこく勧めたから・・・」
でも言い訳をしたところで、
営業マンや金融機関は、
家を建てた後のあなたの生活のことなんて
考えてはくれないのですから・・・
今週から資金計画のおはなしです。しっかり考えて行動しましょう。
今週も読んでいただいてありがとうございます。
来週もお会い出来たら幸せます。
感謝