2020.11.22
#社長ブログ
#家づくり

住んでから気になる音の問題

代表取締役|安楽晴義



毎週私の家造りにかける熱い思いを

1年かけてお伝えして行きたいと思います。


第26回 11月22日


住んでから気になる音の問題


後悔しない家づくりとは?


住んでからわかることの一つに

‟音の問題”が有ります。


「家の新築を機に、

主人の両親と同居しました。

でも壁が薄いのか、

姑が電話で私の悪口を言っているのが聞こえてきます。

私と主人の会話も聞こえているのでは?

とハラハラしています・・・」


実は防音に関する費用は

皆さんが考えているよりも

多額のお金がかかります。

そのため、

住宅会社は目に見えないところには

お金をかけたがらないため、

このような結果を招いてしまいます。


「うちではピアノやギターなどの

楽器は弾かないから、

そんな防音なんて考えなくて良いんじゃない?」


確かに楽器などを弾くご家庭なら、

防音には敏感かもしれません。

でも、

音の問題はそれだけでは有りません。

隣の部屋の話声や

TVやステレオの音、

階段の上り下りや

廊下をバタバタと歩くときの音、

またトイレやお風呂場の

水回りの音も意外と気になります。


せっかくマイホームを建てて引っ越したのに、

アパート暮らしの時と同じように、

元気よく走り回るお子様を叱っていたのでは、

ママとしてもつらい所ですよね。


防音処理には、

壁や床を二重張りにしたり、

さらに遮音シートを敷く方法や

防振吊り木を使う方法など有ります。


いづれにせよ、

業者に防音についての確認をし、

最低限の対策はしておいたほうが賢明です。


今日は防音の話でした

また来週読んでいただけると幸せます。


                感謝