毎週私の家造りにかける熱い思いを
1年かけてお伝えして行きたいと思います。
第21回 10月18日
良い家の適正価格とは?
相見積もりをとってみる
あなたが初めてマイホームを
建てるのであれば、
是非お勧めするのが、
‟相見積もり”です。
2~3社から同じ内容のものに対する見積りを
採って比較しましょう。
実際に家づくりを検討されている多くの方は、
相見積もりをとって
比較していらっしゃいますので、
最低でもハウスメーカーと
工務店の
2社からは取りたいところです。
見積をとるには、事前の準備が必要です。
① 間取りと大きさ(坪数)を決めておく。
② 外部と内部の仕上げを決めておく。
③ キッチンやお風呂、トイレなどの住宅設備機器を決めておく。
すでに
「家づくり計画書」で
①は決まっていますので、
②と③を具体的に決めてください。
「外部と内部の仕上げ?
住宅設備機器ってどうやって決めるの?」
そうなんです。
ほとんどの方にとって、
ご自分で決めることは容易では有りません。
あげくの果てに
設計事務所に依頼すると
工事価格の約5%を報酬として
支払わなければならない事にもなります。
つまり、
工事費が2000万円なら、
その5%は100万円になります。
ですから、
ご自分で相見積もりをとるのであれば賛成ですが、
設計士に依頼するとしたら、
5%、100万円が
もったいないと思いませんか?
それならば、
合い見積もりなどとらず、
信頼できる住宅会社に一任してしまった方が、
結局安上がりということになります。
今日はここまで。
来週からは、後悔しない家づくりとは?
をお話しします。
来週をお楽しみに!
感謝