2020.09.06
#家づくり
#社長ブログ

建築工法の違い

代表取締役|安楽晴義

毎週私の家造りにかける熱い思いを

1年かけてお伝えして行きたいと思います。


第15回 9月6日


良い家の適正価格とは?


建築工法の違い


坪単価以外にも、ハウスメーカーと当社のような

工務店の家づくりには、大きな違いが有ります。

それは”建築工法”の違いです。


「コンクリートより木の家がいいわぁ~」


もちろん、コンクリートの家が悪いわけでは有りませんが、

どこか冷たいイメージがあるという方が多いのです。

でも、ここで頭に入れてほしいのは、

木造建築にも種類があるということです。


木造建築には

「木造軸組工法」

「木質パネル工法」

「2x4(ツーバイフォー)工法などが有りますが、

私が皆さんに自信をもってお勧めしているのが

日本古来からの「木造軸組工法」です。


木造軸組工法は、コンクリートの基礎の上に土台を敷き、

柱と梁を組み合わせていく方法です。


日本家屋の伝統的工法でもあり、

当社でも他の工法で家づくりをしたことも有りますが、

やはり地元の木で作る(徳地産の杉、ヒノキ)

軸組工法が一番だと実感しています。


日本人でなくとも、

木の香りに包まれると安らぎを覚えます。

毎日家族のために忙しく働くパパも、

家に帰ってくれば、まるで森林浴でもしているかのように

木の香りに癒されるでしょう。


それはお子さんにも言えることです。


一昔前は、ベニヤなどの接着剤から放出される

”ホルムアルデヒド”と呼ばれる化学物質が、

アトピー性皮膚炎や喘息、シックハウス症候群の

原因だとされていましたが、

最近では建築業界全体で対応策が打たれるようになりました。

しかし、工法による通気性の問題などは、

健康にも影響を与える可能性が依然として残っています。


楽しいはずのマイホームが

病気の原因にもなりかねないのでは、

高いお金を出して病気を買っているようなものです。


特に同じ木造でも2×4やパネル工法は、

安く建てられるよう導入された工法ですが、

安くとはお客様にとってではなく、

住宅会社にとって儲かるという意味です。


おまけに、工場で寸法通りにカットされたベニヤ板を

組み立てるだけですので、

職人技など必要としません


手順さえ覚えれば、

建築のことなど解らなくても出来るような単純作業です。

これでは、建築現場を施主の方に

見せるわけにはいかないはず・・・ですよね?


2×4工法は元々、アメリカやカナダで開発されたものです。

日本と違い1年中、カラッとした天候に恵まれていますし、

土地も広いので建物の面積も当然広くなります。


しかし、日本は梅雨もあり、

ジメジメと湿度が高い国です。

そのため、2×4工法は通気性に問題が出てきます。


また、面積の狭い家では間取りに融通が利かず、

結果、施主の細かい注文など聞いてもらえず、

使い勝手の悪い家になるわけです。


食べ物にも、季節やその土地によって育つものが違いますし、

同じ野菜でも、その土地の気候などによって

育て方が違ってきます。


家も食べ物と同じです。

その土地に合った工法と、

住む人の家族構成やライフスタイルよって、

デザインや間取りも自由に帰ることが出来なければ、

本当に良い住まいとは言えないと思いませんか?



今日はここまでです。

いろんな建て方が有りますが、

私は、日本古来の木造軸組工法をお勧めします。