2020.08.09
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家族の夢が詰まった家造り計画書(その1)

代表取締役|安楽晴義


毎週私の家造りにかける熱い思いを、

1年かけてお伝えして行きたいと思います。

今回はかなり長いので、ゆっくりした時に読んでください。


第11回 8月9日 家族の夢が詰まった家造り計画書(その1)


せっかくマイホームを持つ夢が膨らんできたのに、脅し文句ばかりではいけませんね。


私は1級建築士として、国、県や市の公共工事を初め、これまで多くの建築に

携わってきましたが、


『建築は住宅に始まり、住宅に終わる』というのが私の信念です。

それほど、家づくりは奥が深く難しいものです。


だからこそ、お客様から「お宅の会社にお任せして良かった」

「住んでみて、みなさんが的確なアドバイスをくれたことを実感した」

などの声をいただくと、私自身、嬉しい気持ちでいっぱいになります。


満足いただいたお客様に共通して言えるのは、具体的に家づくりをイメージされていたことです。

では、ご一緒に「家づくり計画書」をつくってみましょう!

と、その前に・・・ここまでの内容をおさらいします。


では、家づくり計画書の作成で、一番初めに行うことは、

家族みんなの夢や希望を書き出すことです。


もちろん、予算内で収めるには、すべてをかなえることは難しいでしょう。

しかし、具体的に書き出してみることで、大枠のイメージが浮かび上がってきます。


そのうえで、「これは採用♪ これは却下・・・」と、

洗い出した項目に優先順位を付けていけば良いのです。


子供の希望だけを優先しては、パパだって不満が出ます。

大人の希望だけを優先すれば、同じく子供に不満が出ます。


家族の幸せを託す家づくりです。ここはじっくりと、家族で話し合いながら、

『4人家族の山田さんの家づくり計画書』を参考に、

あなたの家の計画書を造ってみてください。

パパもままも、家族全員、新しい家で欲しいもの、やりたいことが明確になりましたか?

では、次にみんなの希望に優先順位を付けてみましょう!


なぜ、こうして夢や希望を洗い出すかわかりますか?

「建てたい家のイメージをつくるためでしょ」


その通りです。

しかし、もう一つ理由が有ります。


実際にモデルハウスなどを見学したときに、洗い出しができているかが決め手となります。


イメージが出来ていないばかりに、営業マンの話についつい引き込まれ、

必要のない高いオプションなどを付けるハメになってしまう例が多いからです。

今日はここまで、また来週!