2020.07.05
#社長ブログ
#家づくり

住宅は器、主人公はそこに暮らす人

代表取締役|安楽晴義

毎週私の家造りにかける熱い思いを

1年かけてお伝えして行きたいと思います。


住宅は器 主人公はそこに暮らす人


すべてがうまく運び、イメージしていた通りの理想の家が手に入りました。

そこで、次に紹介するのは、

特に小さなお子さんが家庭にいる家庭にありがちなシーンです。


新築したばかりの家-----

ママとしては「いつまでもきれいに使いたい」という思いが先に立ち、

子供たちが走り回ったり、クレヨンで落書きをしようものなら、

「なにやってるのょぉ!」とものすごい勢いで怒っています。


もちろん、物を大切に扱うことや、きれいに使うことは大切です。

躾として小さなうちから教えてあげてほしいと私も思います。

しかし、度が過ぎれば家族よりも家の方が優先されてしまいます。


家はあくまでも「器」であり、快適に暮らす道具です。


大切なことは、そこに暮らす人間が主人公であるということ。

だからこそデザインに走ることなく、安易に安い価格だからと飛びつくことなく

自分たちのライフスタイルに合った、

安くて良い”適正価格„の、健康に暮らせる家を手に入れてほしいのです。


また後日、お話しますが、大手メーカーで建てた方の多くは、

知らなかったばかりに無駄な費用が上乗せされてしまったり、モデルハウスの

華やかさに目を奪われ、実際に住んでみると、使い勝手が悪く

「こんなはずじゃなかった」と嘆く声が後を絶ちません。


「まさかぁ~」と思っていませんか?

大手だから、そんなことあり得ないと考えているのですか?

そこが落とし穴です。

ブランド力の恐ろしさとも言えますが、

家は一生に一度の買い物です。

その家に住むのも何十年と住宅ローンを払うのも


”あなた”であることを忘れないでください。


今日はここまで、また来週 お読みいただけましたら幸せます。

 

                              感謝