2020.01.21
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干支

工務|山崎文孝

皆様、こんにちは! 山﨑です!今年はねずみ年ですが、正確な干支で言うと『庚子(かのえね)』 になるそうです。恥ずかしながら、最近まで干支と言えば十二支しか知らず、十干という存在は知りませんでした…

干支とは?

干支は「干」 にあたる「十干」 と、「支」 にあたる「十二支」 からなり、十二支は子・丑・寅・卯~戌・亥。十干は甲(きのえ)・乙(きのと)・丙(ひのえ)・丁(ひのと)・戊(つちのえ)・己(つちのと)・庚(かのえ)・辛(かのと)・壬(みずのえ)・癸(みずのと)があります。十干と十二支の組み合わせが60種類あり、60年かけて自分の干支に還ってくることを『還暦』と言うことを知って「なるほどな~」 と納得しました。

昔は十二支より、十干でその年を表わす方が主流だったのか、高校野球で有名な甲子園球場の名前の由来は、竣工した年の『甲子(きのえね)』からきているそうです!

他にも、日本史でよく耳にした「甲午農民戦争」、「戊辰戦争」、「壬申の乱」などもそれぞれが起こった年が由来しているそうで、今になって「そうだったのか! 」と勉強になりました。

今年の『庚子(かのえね)』 には、変化が生まれ、新しいことが始まるのに良い年になるという意味があることを知って、仕事もプライベートも色々なことにチャレンジしていく一年にしていこうと思います!